禁煙の禁断症状は必ず襲ってくるものです。
その禁断症状の強さに個人差はあるものの、「禁煙する」と決めるということは、愛煙家だからであり、その期間や量に比例して禁煙の禁断症状は強くなります。
禁煙の禁断症状は後に挙げるように、身体的なもの、心理的なもの様々ですが、印象としては喫煙、ニコチンへの心理的な依存の強さが禁断症状に現れてくるものと思います。
特に喫煙への心理的依存の度合いは、アメリカのある研究所によると、男性よりも女性の方が高いという結果が出ています。
女性の身体はただでさえデリケートですから、その禁断症状もさらに大きいものになるかもしれません。
それでは禁煙の禁断症状はどのようなものでしょうか。
一般的に禁煙による禁断症状には次のものが挙げられています。
身体症状・・・めまい 動悸、発熱、頭痛、咳、手の震え、便秘
精神症状・・・朦朧状態 不眠 不安、鬱
禁煙すると太ることもあります。これを禁煙の禁断症状としてあげる人もいますが、これは禁煙した分、食べる量が増えるなどによることも多く、一概に禁断症状とは言えません。
禁煙の禁断症状例「激しい頭痛」
禁煙をはじめて数日後から激しい頭痛に襲われる場合があります。2〜3日で終わる場合もあれば2週間続くこともあります。
禁煙の禁断症状例「目のかすみ」
やはり禁煙後数日で目がかすむという禁断症状を発症する場合があります。これは1週間程度続くようです。
禁煙の禁断症状例「手足の震え」
これも禁煙後終日で発症する場合があります。期間は1週間程度です。話はそれますが、禁煙で手足が震える、いわゆる禁断症状ではなく、喫煙すると手足が震える人もいます。
禁煙の禁断症状例「精神不安・鬱」
禁煙により精神的不安に陥る人は多く、ひどい場合は鬱という禁断症状が出る場合もあります。自己嫌悪や社会全てが嫌になる、自殺願望などが出たことをブログにつづっている人もいます。
自殺願望は行き過ぎだとしても、イライラするのはほとんどの人に共通しています。冒頭でも述べたように心理的依存が大きいほど禁断症状の度合いが大きくなります。
本当かどうかはわかりませんが、ヘビースモーカーの中には禁煙による禁断症状が怖くてたばこを吸い続ける人もいるようです。
精神不安は禁煙後すぐに現れるのも特徴です。いらだちが激しくなり、脂汗や手足の震えが止まらない、感情のコントロールもままならなくなる、という体験も聞きます。
禁煙の禁断症状「心とからだ」まとめ
喫煙は習慣となる、ひとつの癖のようなものですが、ニコチンを摂取し続けて、心と体に悪影響を植え付けるという点が、単なる癖ではないところです。
禁煙による禁断症状について様々な事例を見ると、はじめは身体的禁断症状と精神的禁断症状が同時に現れます。その後、体はニコチンなしに慣れ、1週間から10日程度で身体的禁断症状がなくなりますが、精神的禁断症状はその後も続きます。この精神的な部分に打ち克つことができるかが禁煙を成功できるかにかかっています。
精神的に病みでしまっては、何のための禁煙なのかわかりません。禁煙グッズ、禁煙セラピー、カウンセリングなどの禁煙を助ける仕組みを大いに活用し、禁断症状に負けず、心身共に健康な生活を手に入れてください。

